【ワールドクラスのオンサイト(一社)研修】
【ソフトウェア開発者向け基礎編】アジャイル開発の基礎:スクラム+実装プラクティス

コース番号:348X
日数:1日間(6時間)
形態:ワークショップ
PDU:6PDU (Ways of Working: 6PDU, Power Skills: 0PDU, Strategic: 0PDU)

研修コースの概要

アジャイル開発のフレームワークとして広く知られているスクラムは、チームでの協働作業の枠組みとして高い評価を獲得しています。その一方で設計や実装、テストといったソフトウェアの「ものづくり」については、ほとんど言及されていません。それゆえ、はじめてアジャイル開発を手がけようとしている組織やチームにとっては、「アジャイルでのものづくり」の全体像が捉えにくくなっています。
このコースでは、アジャイル初学者を対象に、スクラムと、同時に併用される各種の技術(XP等)を合わせた、「アジャイルでのものづくり」の典型的なスタイルを習得することを目的としています。

Project Management Institute

この研修では次のスキルが習得できます

  • スクラムの基本原理と限界を理解する
  • アジャイル開発における実装寄りの主要なプラクティスを概観する
  • プロジェクトの企画からリリースまでの典型的な進め方を理解する
  • アジャイルにおける開発者の習慣の変化を理解する
  • 自分のプロジェクトでアジャイルを適応するにあたり、欠けているピースを識別する

コースの演習

  • 適切なユーザーストーリーを識別する
  • リリースのスコープを判断する
  • 受け入れテストのパターンを見出す
  • プロダクトオーナーの具体的な作業を判断する

この研修の対象者

アジャイルの導入を検討しており、スクラム以外の要素も加味した、「ソフトウェア開発の実際の流れ」を理解しようとする下記の方々

  • 管理職
  • ユーザー部門の方
  • 開発者の方
  • 品質保証部門の方