【ワールドクラスのオンサイト(一社)研修】
イノベーション創造のためのコミュニケーションスキル

コース番号:519S
日数:1日間(ご希望に合わせた日数・内容のカスタマイズが可能です)
形態:ワークショップ
PDU:8PDU (Ways of Working: 0PDU, Power Skills: 8PDU, Business Acumen: 0PDU)

研修コースの概要

本コースでは、イノベーションを創造しビジネスを加速する「コミュニケーションスキル」の理解・実践スキルの習得を目的とします。
個性がぶつかり合う多様性の時代に、イノベーションの創造、実践に必要不可欠な「ビジネスコミュニケーションスキル」として、互いの『コミュニケーションスタイル』を認識・尊重し、『EQ力(感情知性)』を発揮して、『協働』できる解を見出すスキルを講義・演習を通じて学習します。
また、当研修では、「実践で活用できること」を主目的とするため、コース全体を通して講師自身や受講生の体験共有、意見交換、質疑応答を活性化して進めていきます。

Project Management Institute

この研修では次のスキルが習得できます

  • イノベーションの創造、ビジネスを加速する「ビジネスコミュニケーションスキル」の理解
  • 「ビジネスコミュニケーションスキル」実践スキルの習得
    • ビジネスに期待される「コミュニケーション」の位置付け・重要性の説明ができる
    • コミュニケーションプロセスモデル・アサーティブ・コミュニケーション・EQ力・コミュニケーションスタイルを活用できる

この研修の対象者

ビジネスゴール達成に向けて、日々高度なコミュニケーションスキルをフルに発揮しなければならない担当者、リーダー、マネジャー

コース内容

ビジネスに期待されるコミュニケーションとプロセスモデル

  • ミッション達成・イノベーション実行・チーム構築のために求められるコミュニケーションの重要性を認識し、プロセスモデルを習得してフィードバックループを日常的に活用する
  • コミュニケーションを活性化する意図の決定と明確なメッセージのパッケージング、理解の確認を実践する

アサーティブ・コミュニケーション

  • 一番重要なことや言いにくいことを相手に伝え、ビジネスゴール達成、顧客感動、チームパフォーマンス向上を達成する
  • アサーティブであることの意味・重要性・求められることを理解し、効果的に意見の相違を述べる手法を実践する

脳のフィルター機能・EQ力・非言語コミュニケーション

  • 非言語シグナルがビジネスに与える影響を理解し、観察力・洞察力を向上し、言語化されたもの・非言語シグナルをひとつのまとまりとして理解するスキルを習得する
  • コミュニケーション機能の中枢である脳の認識能力と同時にリスクの原因となるフィルターのメカニズムを理解する
  • 感情のメカニズム、EQ力の重要性を理解し、目標達成のためのEQ能力開発を実践する
  • 感情の背景にあるビリーフを理解し、不適切なビリーフの克服方法を習得する

コミュニケーションスタイル

  • 4つのコミュニケーションスタイルの内容と相違を認識する
  • 相手のコミュニケーションスタイルを洞察し、思考や意見の背景・状況判断・考え方などを理解する
  • 自他の相違を克服し、コミュニケーションスタイルのギャップの埋め方を習得する

非言語コミュニケーション

  • 非言語シグナル(そもそも何なのか、なぜ重要なのか)

演習の内容

このコースでは、下記の演習を行います。

  • 意見の相違を認め合うロールプレイ
  • 質問によって自分の意見を主張する
  • 脳の認識メカニズム・フィルターを日常でどう活かすか
  • EQ力の失敗例と改善案
  • 自己診断:コミュニケーションスタイル
  • 苦手なスタイルの分析とアプローチの仕事依頼実践演習