アジャイルチームのための効果的なファシリテーション 基礎編
コース番号:348R
日数:1日間(ご希望に合わせた日数・内容のカスタマイズが可能です)
形態:ワークショップ
PDU:申請中

研修コースの概要

従来よりスピーディーに、価値あるソリューションを提供し続ける手法としてアジャイルが注目を集める中、ファシリテーション技術の有用性が高まっています。様々なスキルを持ったメンバーが積極的にチームやプロダクトに関わり、活性化されたコラボレーションの結果新しい知識を生み出す・・・その理想に反して、指示されることに慣れたメンバーをどう変えていくか、多くのリーダーが悩んでいるところです。また、「アジャイルを実践している」と自称する組織においても、表面的なプラクティスを追いかけるばかりで、本来のアジャイルのメリットを十分には得られていないケースが少なくありません。
このコースでは、そもそもアジャイルの価値観とは何かを再認識し、チームを活性化するための、ファシリテーションの基礎的なテクニックを学習することで、日々の活動のパワーアップすることを目的とします。

Project Management Institute

この研修では次のスキルが習得できます

  • アジャイル手法の背景にある、スクラムやXPの価値観や原則を再認識する
  • ファシリテーションの位置付けや概要を習得する
  • ミーティングを活性化するためのファシリテーションの基本的なテクニックを習得する
  • スクラムやXPのイベントを、ファシリテーションの観点で見直し、自社での改善のヒントを導き出す

この研修の対象者

アジャイル開発を実践しながら、チームの自発性や関わり方に問題意識を持つ、マネジャー、アジャイルリーダー

コース内容

アジャイルの価値観とファシリテーション

  • アジャイルチームの特徴
  • アジャイルチームにおける2つの「価値」
  • 原点回帰:アジャイルの価値を再確認する(スクラムとXPの価値観)
  • 価値−原則−プラクティス
  • なぜ、ファシリテーションが重要か

ファシリテーションの基礎

  • ファシリテーションの定義
  • 求められる4つのスキル
  • ファシリテーションの実際:悪い会議、良い会議
  • 活性化させるための基礎的なテクニック

スクラムのイベントとファシリテーション

  • スクラムのイベントとその論点
  • プロジェクトのビジョン形成
  • 積極性を引き出す仕掛け
  • スクラムイベントの基本構造
  • アジャイルにおける難しさ
  • 価値観を理解し、軌道修正する

演習の内容

このコースでは、以下のようなアクティビティが用意されています。

  • チームコミュニケーションの課題の洗い出し
  • 「悪い会議例」「良い会議例」から学ぶ
  • グラウンドルールを決める
  • バックログの優先度付け
  • スクラムのイベントと論点
  • 積極性を引き出す仕掛け
  • 自チームの改善施策の洗い出し