公開講座
【e-learning】ITIL® 4 ファンデーション 認定トレーニング(認定試験付き)
コース番号:537A
標準学習時間:10時間
形態:e-learning
PDU:9PDU (Ways of Working: 3PDU, Power Skills: 2PDU, Business Acumen: 4PDU)
本講座のダイジェスト版はこちら
研修コースの概要
ラーニング・ツリー社が提供するLMSでe-learningの学習の進め方の確認から順番にご自身のペースで講義を視聴できます。
これまでITIL®はITサービスマネジメントの基礎として使用できるフレームワークとベストプラクティスを提供し、サービスマメジメントにおいて確固たるポジションを確立してきました。新しいITIL®4は、デジタル・トランスフォーメーションに求められるITサービスや、サービスにビジネスとして関わる全ての関係者の基礎知識として使用できるものとして、サービスバリュー・チェーンやITサービスマネジメントのプラクティスを掘り下げて展開させています。それにより、私たちは、ITIL®のガイドラインを使ってITプラクティスの機会を認識し、ITとビジネス統合の重要性を確認することができます。
このITIL®4ファンデーショントレーニングは、すべてのサービスがITサービスによって形作られ、変化の激しい社会環境となったデジタル時代におけるビジネスモデルのデリバリー、継続的なサービスの発展に対応させるべく進化したITIL®の基本的な知識を提供します。
また、このコースでは、ITIL®4の基礎学習以外にも、模擬試験、認定試験の受験などを提供します。
コースの特徴
- ラーニング・ツリー社が提供するLMSでe-learningの学習の進め方の確認から順番にご自身のペースで講義を視聴できます。
- 本研修はITIL®の正式な認定教育として認定されている研修プログラムです。
- 本研修は試験(1回分)付きです。詳細ピープルサート社ウェブページ https://peoplecert.jp/ITIL4_FND.html 参照ください。
- 試験には公式書籍(ITIL®4ファンデーション日本語版電子書籍)がバンドルされます。公式書籍(電子書籍)はPeopleCert社から提供されます。
- 効率的な合格を目指すため、短時間で知識を定着することのできる一問一答問題を145問ご用意しています。苦手分野を繰り返して記憶を強化できます。隙間時間での学習も可能です。
- PMP®プログラムの9PDUを申請取得できます。
テスト受験方法の選択(コース申込み時に選択が必要)
コース申し込み時にテスト受験方法を選択頂く必要があります。
- (1)オンライン受験
オンラインの場合は、会場へ訪問の必要はなくご自身の都合の良い場所から受験可能ですが、要件を満たすPCや受験スペースの準備が必要です。
詳しくは、以下のページをご覧ください。オンラインで試験監督官が監督します。
オンライン プロクタリング試験 | PeopleCert - Best Practice by applying - (2)受験会場での受験(プロメトリック受験)
会場受験の場合は、PCや受験スペース準備の必要はなく、受験の希望日時と会場を選択予約して、会場での受験が可能です。
ほぼ全国の会場が選択できます。開催日程 | 会場開催状況 | 受験者の方 | プロメトリック (prometric-jp.com)
- 受験の流れは以下のウェブページを参照ください。
PeopleCert/ITIL(R) ファンデーション試験|試験一覧・検索|受験者の方|CBT/IBT 世界水準の試験運営|プロメトリック (prometric-jp.com)
この研修では次のスキルが習得できます
- ITIL®4ファンデーション認定試験の準備をして合格を目指す
- ITIL®4の包括的なサービスマネジメントの運用モデルを理解する
- ITIL®4の従うべき原則がどのように組織のサービスマネジメントの導入と適用に役立つかを学ぶ
- ITIL®4のガイドラインを使用してITプラクティスを開発する機会を特定する
- ITIL®4の用語と懸念を使用してITチームと対話する
- サービスバリュー・チェーンとITサービスマネジメントのプラクティスを考察する
- ITとビジネス統合の重要性を認識する
この研修の対象者
このコースに参加するにあたり、特別な経験は必要ありません。ただし、新しい革新的なことに挑戦する好奇心と意欲を持ってください。
コース内容
0. e-learningコースの紹介 1. サービスマネジメントの主要概念 価値の概念 2. サービスマネジメントの主要概念 利害関係者とサービス 消費者の役割 3. サービスマネジメントの主要概念 サービス内容 4. サービスマネジメントの主要概念 サービスによる価値の創出 パート1(価値の共創/サービス関係) 5. サービスマネジメントの主要概念 サービスによる価値の創出 パート2(成果/アウトプット/コスト/リスク/有用性/保証) 6. ITIL4の主要概念 サービスマネジメントの4つの側面 パート1(組織と人材/情報と技術) 7. ITIL4の主要概念 サービスマネジメントの4つの側面 パート2(パートナとサプライヤ/バリューストリームとプロセス) 8. ITIL 4の主要概念 ITILサービスバリューシステム 9. ITIL 4の主要概念 サービスバリュー・チェーン 10. 従うべき原則 従うべき原則の紹介 パート1(価値に着目する/現状からはじめる) 11. 従うべき原則 従うべき原則の紹介 パート2(フィードバックをもとに反復して進化する) 12. 従うべき原則 従うべき原則の紹介 パート3(協働し、可視性を高める/包括的に考え、取り組む) 13. 従うべき原則 従うべき原則の紹介 パート4(シンプルにし、実践的にする/最適化し、自動化する) 14. 従うべき原則 従うべき原則の使用 15. ITIL 4 管理プラクティス ITILプラクティスの目的 パート1(一般的マネジメントプラクティス) 16. ITIL 4 管理プラクティス ITILプラクティスの目的 パート2(サービスマネジメントプラクティス/技術的マネジメントプラクティス) 17. ITIL 4 管理プラクティス 8 つの ITIL プラクティスの概要 パート1(情報セキュリティ管理) 18. ITIL 4 管理プラクティス 8 つの ITIL プラクティスの概要 パート2(関係管理/サプライヤ管理/IT資産管理) 19. ITIL 4 管理プラクティス 8 つの ITIL プラクティスの概要 パート3(サービス構成管理/モニタリングおよびイベント管理) 20. ITIL 4 管理プラクティス 8 つの ITIL プラクティスの概要 パート4(展開管理/リリース管理) 21. ITIL 4 管理プラクティス 主要なプラクティス パート1(インシデント管理) 22. ITIL 4 管理プラクティス 主要なプラクティス パート2(サービス要求管理) 23. ITIL 4 管理プラクティス 主要なプラクティス パート3(サービスデスク) 24. ITIL 4 管理プラクティス 主要なプラクティス パート4(問題管理) 25. ITIL 4 管理プラクティス 主要なプラクティス パート5(継続的改善①) 26. ITIL 4 管理プラクティス 主要なプラクティス パート6(継続的改善②) 27. ITIL 4 管理プラクティス 主要なプラクティス パート7(継続的改善③) 28. ITIL 4 管理プラクティス 主要なプラクティス パート8(サービスレベル管理) 29. ITIL 4 管理プラクティス 主要なプラクティス パート9(変更実現) 30. コースのまとめ 31. 学習後は? 32. 模擬試験- ※約5~10分前後の動画コンテンツが32あります。
- ※1~2つの動画を見終えた後、3問程度の確認テストがあります。
- ※本番試験と同じ問題数の模擬試験(40問)は2セット用意しています。
- ※受講期間内で動画は何度でも視聴することが可能です。