効果的なユーザーストーリー
コース番号:4598
日数:1日間
形態:ワークショップ
研修コースの概要
受け入れ基準を定義し、ユーザーストーリー、エピック、ペルソナ、バックログおよびストーリーボードを効果的に管理することで、チームの能力を向上させ生産性を高めることができます。このコースでは、機能をより小さく、テストしやすいユーザーストーリーに分割し、ユーザー、役割、条件付きの要求およびテストの容易性をより深く理解することを通して、プロダクト要求をより的確に定義する方法を学習します。
このコースを通して、次のスキルが習得できます。
- アジャイルのユーザーストーリーを使ったプロダクト要求を管理する
- ペルソナを使ってユーザーと役割を記述する
- 満足の条件を使って、非機能要求を文書化する
- 関連するユーザーストーリーをエピックに整理する
- ユーザーストーリーの受け入れ基準を定義する
開催日程 |
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時間 | 10:00 - 17:00 |
料金(税抜) |
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会場 | 弊社 神保町 セミナールーム » ※神保町近隣の外部会場へ変更となる可能性があります。詳細は受講者の方にご連絡いたします。 |
コースの対象者
「アジャイルの基礎:はじめてのスクラム」の受講経験、同レベルのコースの受講経験、またはアジャイルの基礎知識をお持ちになっていることが受講条件となります。2~3年程度のアジャイル開発に関わった経験があり、効果的なユーザーストーリーの書き方を学びたい方々を対象としています。
コースの演習
このコースでは、以下のようなアクティビティが用意されています。
- 役割、問題、ソリューションを特定する
- ユーザーのペルソナとユーザーストーリーを記述する
- 満足の条件を定義する
- ストーリーをエピックに整理する
- 受け入れ条件を指定する