【e-learning(一社)研修】
ビジネスアナリシス概論:DX推進に必須なフレームワーク
コース番号:519F
標準学習時間:4時間
形態:e-learning
PDU:4PDU(Ways of Working: 1PDU, Power Skills: 0PDU, Business Acumen: 3PDU)
CDU:4CDU
研修コースの概要
ラーニング・ツリー社が提供するLMSでe-learningの学習の進め方の確認から順番にご自身のペースで講義を視聴できます。
単に、視聴するだけのビデオではなく、経験豊富な講師が監修した、考える演習やモジュール毎のクイズ、最後には試験もついている講座で、PMI🄬・IIBA🄬にも認定されているコースです。
DX推進のためには、顧客や社会のニーズを把握し競争上の優位性を確立するために、製品やサービス、ビジネスモデル、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革する必要があります。そのためには。ニーズを定義しエンタープライズに価値を提供するソリューションを推奨しチェンジを可能にする活動が必要になります。この活動こそかビジネスアナリシスです。
このコースでは、BABOK🄬に準拠したビジネスアナリシスのフレームワークについて、演習を交えて学習します。
この研修では次のスキルが習得できます
- ビジネスアナリシスについての知識
- ビジネスアナリシスとDXの関連付け
- BABOK🄬に準拠したビジネスアナリシスのフレームワーク
- 要求を引き出す際にポイントとなる質問についての考え方
- 超上流工程のモデリング
この研修の対象者
DX担当者、BABOK🄬の基礎を理解したい方、ソフトウェア開発の超上流・上流工程担当者
コース内容
0. e-learningコースの紹介 1. ビジネスアナリシスとは
- ビジネスアナリシスとは
- DX(デジタルトランスフォーメーション)との関係
- 必要とされるコンピテンシー
- ビジネスアナリシスのフレームワークを理解する
- ビジネスアナリシス・アプローチの計画
- ステークホルダー・エンゲージメントの計画
- その他の計画とビジネスアナリシス・パフォーマンス改善
- 要求をトレースする
- 要求を維持する
- 要求に優先順位を付け、評価し承認する
- 引き出しを準備する
- 引き出しを実行し、結果を確認する
- ビジネスアナリシス情報を伝達する
- ステークホルダーのコラボレーションをマネジメントする
- 現状を分析する
- 将来状態を定義する
- リスクをアセスメントし、チェンジ戦略を策定する
演習の内容
カスマージャーニーズマップ作成のための質問作成演習「引き出しとコラボレーション」で学習した質問の種類を利用し、「戦略アナリシス」のモデリングの1つであるカスタマージャーニーを作成するための質問とその順序を考える
ビジネスモデルキャンパス作成とソフトウェアシステムに関する要求をまとめる演習- ビジネスモデルキャンパスを作成し要求を抽出する
- ソフトウェアシステムに関する要求をまとめる