アジャイル手法を使ったソフトウェアのモデル化と開発
コース番号:933
日数:3日間
形態:ワークショップ
PDU:23PDU (Technical: 11.5PDU, Leadership: 0PDU, Strategic&Business: 11.5PDU)

研修コースの概要

アジャイルソフトウェア開発に関して、ケーススタディを通して、ユーザー要件を満たすアプリケーションを開発するために反復的で、機能駆動で顧客主導のアジャイル開発手法を学びます。さらに、このトレーニングを通じてアジャイル開発チームの色々な役割を演じる事で、実践的な体験をします。

このコースを通して、次のスキルが習得できます。

  • アジャイルソフトウェアプロジェクトによって管理、設計、テスト、開発を行う
  • 相対的な作業量とビジネス価値に基づいてイテレーションを計画する
  • バックログ、バーンダウンチャート、タスクボードを使って進捗を監視する
  • テスト駆動開発で品質向上を図る
  • 定期的なレビューやレトロスペクティブを使って、チームの生産性を最適化する

  • Project Management Institute
開催日程
  • 2017/8/30(水)-9/1(金)
    (早割適用締切:7/30)
時間 9:00 - 18:00
料金(税抜)
  • (早割) 165,540円
  • (通常) 178,000円
※価格表示は税抜です
会場 弊社 神保町 セミナールーム »

この研修の対象者

アナリスト、プログラマー、設計者、テスト担当者、その他の開発チームメンバーで、最新のソフトウェアエンジニアリング技術やUMLを学びたい方。

コース内容

アジャイルソフトウェア開発とエンジニアリング概論

  • プログラミングのベストプラクティスを定義する
  • アジャイル開発プロセスへ移行する

アジャイルプロジェクトの管理

  • ソフトウェア要件を収集する
  • アジャイルプロジェクトの計画をする
  • チームの進捗を報告する

ユーザー要件とシステム要件を分析する

  • アジャイルプロジェクトのためにモデル化を行う
  • ユースケースの詳細を記述する
  • UMLでクラスのアーキテクチャーを設計する

テスト駆動開発

  • テストのレベルを決定する
  • 受け入れテストを使ってソフトウェアが要件を満たす事を確実にする
  • プログラマーによる自動化されたユニットテストの使用でバグを最少に抑える

アジャイルチームの生産性を最適化する

  • アジャイルチームを作る
  • スプリントレビューやレトロスペクティブを行う

演習の内容

このコースでは、以下の点を目的とした演習を行います。

  • 要件を引き出してユーザーストーリーを作成する
  • 進捗管理のためにバックログとバーンダウンチャートを作成する
  • 詳細なユースケースとUMLを使って機能を記述する
  • 受け入れ基準と満足度の評価基準を決める
  • 自動ユニットテストのプログラミングをする
  • レビューやレトロスペクティブを行う

担当講師のコメント

アジャイルは、生産性や品質の向上に役立つ開発手法として実績をあげ定着してきました。ただ様々なアジャイル技法の中から、組織やプロジェクトに適した選択をして実施するためは、アジャイルの考え方の十分な理解が不可欠です。理解が不十分で、本来の効果が得られていない事例や、さらにはプロジェクト失敗の原因を作っているような例もあります。また従来の手法とのハイブリッド的な導入が効果的な場合が多くあるのにもかかわらず、あまり認識されていないことも残念です。

このような現状を踏まえて、このコースでは単なる技法の紹介や説明だけに留まらず、それを支えているアジャイルの考え方を十分に理解していただける内容になっています。アジャイルの導入を検討している組織の方々にとって、効果的な導入の助けになるはずです。すでに実施している組織の方々にも、現状の再確認や改善点発見の助けになると思います。インストラクターとの直接の対話を活用して、皆さんのアジャイルに関する疑問を解決してください。