顧客の期待に応えるソリューション構築のためのビジネス分析手法
コース番号:423B
日数:2日間
形態:ワークショップ
PDU:14PDU (Technical: 8PDU, Leadership: 0PDU, Strategic&Business: 6PDU)
CDU:14CDU

研修コースの概要

ビジネス分析は、プロジェクト全体を推進する不可欠なプロセスです。適切なビジネス分析活動を実施することで、顧客のビジネス戦略とシステム開発のギャップを埋め、「正しいシステム」の構築が可能となります。また、適切なビジネス分析活動を通じて、顧客組織内の経営幹部、実務担当部門、情報処理システム部門といったステークホルダーと、ソリューション開発ベンダーとの一体感が醸造され、プロジェクトの立ち上げがスムーズに実施されます。顧客への提案活動の過程においても、早期に顧客から信頼されビジネスチャンスを具体化出来る可能性が高まります。

このコースは、ビジネス分析に関する基礎的知識を獲得します。顧客のビジネス目標をサポートするプロジェクトを立ち上げるために、明確に定義されたビジネス分析のフレームワークを適用する方法を学習します。

このコースでは次のスキルを習得できます。

  • ビジネス分析のフレームワークを理解し適用する
  • ビジネス戦略に合致したプロジェクトの目標、スコープ、要件の優先順位判定基準を策定し、プロジェクトの立ち上げをスムーズに実施する
  • 業務レベルでの広い視点を持ちながら、システム化の構想を策定する

  • Project Management Institute
  • IIBA
開催日程
  • 2017/9/13(水)-14(木)
    (早割適用締切:8/13)
時間 9:30 - 18:00
料金(税抜)
  • (早割) 111,600円
  • (通常) 120,000円
※価格表示は税抜です
会場 弊社 神保町 セミナールーム »

この研修の対象者

プロジェクト・マネジャー、顧客要件取り纏め担当者、社内情報システム担当者、プレ活動担当者、プロセス改善担当者などが対象です。

コース内容

顧客の期待に応えるソリューション構築のための考慮点

  • 顧客は何を求めているのか
  • 顧客プロジェクトのタイプ
  • ビジネスゴールとビジネス要件
  • プロジェクトの目標設定

ビジネス分析のフレームワークとプロセス

  • ビジネス分析とは
  • ビジネスアナリシス知識体系ガイド
  • ビジネスアナリシスのプロセス

ビジネスプロセスのモデリング

  • 業務フロー図とは
  • BPMNによる業務フローの記述
  • 業務改善とプロセス改善
  • 改善ポイントを見つけるための着眼点
  • 改善ポイント指摘例

ソリューションの提案

  • 代替案と評価方法
  • ソリューションの考え方
  • 前提条件の明確化

演習の内容

このコースでは、以下の点を目的とした演習を行います。

  • ビジネスアナリストの理想像を考える
  • ビジネスアナリスト知識体系ガイドの知識エリアと要件定義作業フローの関係を考える
  • 業務フロー図作成と改善

担当講師のコメント

顧客の期待に応えるソリューションを提案するために、適切なビジネス分析を実施することは不可欠です。見込み顧客に作業を依頼する、自分達で作業する、どちらの場合でも、ビジネス分析に関する基礎知識と作業の進め方の理解は不可欠となります。

このコースは、短時間でビジネス分析に関する基礎的知識を習得するには最適のコースです。

受講者の声

「PM関連でこれまでに受けた講習の中でも、かなり実務寄りの内容だった。実務での意識が変わりそう。」

「『顧客の期待にこたえる』という漠然としたテーマに対し、考え方やすべきことが学べて非常に良かった。」

「単なる業務フローの可視化や分析という話ではなく、ビジネス観点での重要なポイントを知ることができて良かった。」

「あまりこの分野は体系的に学んだことがなかったが、有益な知識をいただいた。今後のTo Doをまとめる時間で、講義の内容の実務で活用できる部分の多さに改めて気付かされました。」

「講師はいろいろな経験や業務知識があり、当該分野に精通しているなと思いました。また、質問に対する回答を、言葉を簡単にして説明してもらい、助かりました。」

「上流工程での提案活動にもっと積極的に関わりたいと思いました。」