ソフトウェアシステム分析と設計
コース番号:297S 2日間
研修コースの概要
このコースでは、ソフトウェアシステムの分析・上流設計の手法について、総合的に解説します。特に、分析と設計の違い、分析として何を押さえるべきか、上流設計とは何をする事かという点に重点を置きます。ワークショップを通して、データモデリングと構造化モデリングの手法を具体的に学習していきます。
この研修の対象者
ソフトウェア・エンジニア、システム・アナリストやデザイナー、プロジェクト・リーダーやマネージャなど、システム分析に関わっている方々に最適です。経験の豊かなアナリストやデザイナーの方々にとっても、このトピックに関する知識を新たにするのに役立ちます。受講には、ソフトウェア開発の知識があることが望まれます。
スケジュール
第1日
分析と設計の概要
- 分析と設計とは何か?
データモデル
- エンティティ・リレーション図
第2日
構造化モデル
- データ・フロー図
- 状態遷移図
- 構造図
実習の内容
- エンティティ・リレーション図の作成
- 第3正規形までの正規化
- イベントリスト
- データ・フロー図
- 状態遷移図
担当講師のコメント
モデリングを利用して分析、設計する必要性はどこにあるのでしょうか。ルールに従って、きれいにモデルを仕上げることが、分析・設計の仕事でしょうか。ソフトウェア開発の上流工程で重要なことは違うはずです。
このコースでは、「分析として何をどこまで押さえれば良いのか」、「モデルを作りながら何を考えないといけないのか」を中心に、分析・設計のモデリング技術を「実務で使える」レベルに高めることに目標を置きます。詳細設計および実装への落とし込みまでは、コースカリキュラムに含まれません。また、UMLはコースカリキュラムに含まれません。これらを希望される方は参加をご遠慮下さい。


