プロジェクトマネジメント:
成功のための技能
コース番号:296 3日間
研修コースの概要
このコースは、プロジェクトの編成、計画、日程作成、監視、管理の概念と手順の実践力を身につけるためのコースです。ワークショップを通して、紙と鉛筆で行うテクニックやパソコンベースのツールを実際に使いながら、プロジェクト管理のさまざまな技法やテクニックを学習していきます。仕事の現場へ戻ってすぐに使用できる、ガイドライン、書式、チェックリストも配付されます。
この研修の対象者
ITSSのレベル3~4の方が対象です。リーダレベルのプロジェクト管理経験があり、要求される品質の成果物を予算内、期間内に納入するための、効果的なプロジェクト管理スキルを身に付ける必要がある方々に最適のコースです。
スケジュール
第1日
プロジェクトと計画
- プロジェクト環境の分析
- スコープ
- リスク分析
プロジェクト目標の定義
- 目標定義文書
- 目標設定ミーティング
作業の定義
- WBS
- タスク定義
- 任務記述
- タスク契約
見積り
- 見積りの手法
- 統計手法
第2日
タスクの構造化とスケジューリング
- スケジューリング
- クリティカルパス
- ガントチャート
プロジェクトリソース管理
- リソース配分
- ツール
計画の見直しと仕上げ
- リスク管理
- リスク分析
- 作業契約
第3日
プロジェクトの実行
- インプリメンテーション
- 監視
- 分析
- 修正
- 報告書
人材管理技術
- PMの役割
- チーム作り
- 権限委譲
実習の内容
インタラクティブなグループ実習を通して、計画、実施、完了までのプロジェクトマネージャの一連の活動を確認し、実践に活用できるようにします。
- プロジェクト環境の分析
- プロジェクトの明確な目標と測定可能な成果物の定義
- プロジェクト活動のWBS作成
- タスクの期間と作業内容の見積り
- コストとリソースの割り当てと分析
- リスク管理計画の実施
- パソコンベースのツールを使った実施計画の作成
- 環境の変化に合わせた計画の修正
- ステークホールダー全員に関するコミュニケーション戦略を作成する
担当講師のコメント
今日、プロジェクトマネジメント(PM)については書店でも数多くの書籍が置かれ、多くの雑誌にもPM関連の記事が掲載されています。PM関連の基本的な知識を「知る」ことは、非常に容易になっています。
ところで、皆さんは、「実務を通じて体感してきたことと同じではないか」「現実のプロジェクトが置かれている環境は厳しく、本に書かれている通りに事は運ばない」と考えていませんか。しかし、皆さんが担当するプロジェクトを今以上に少しでも巧く遂行したいと考えるなら、やり方を変える必要があると思いませんか。同じことをしているうちは、得られる結果も同じです。
このコースでは、特に、「やっているつもり」でしっかり出来ていない「計画フェーズ」と「リスク管理」を中心に、「知っている」レベルの知識を「実務で使える」レベルに高めることに目標を置きます。
PM関連の基礎知識、プロジェクト・リーダーまたはプロジェクト・マネージャの実務経験の無い方は参加をご遠慮下さい。


