ソフトウェアエンジニアリング概論
コース番号:214A 2日間
研修コースの概要
プロジェクトリーダーとしてプロジェクトを成功へ導くために必要な下記のポイントを数々のワークショップを通して習得します。
- 各種ライフサイクル・モデルを理解し、プロジェクトに最適な開発モデルを選択する
- ソフトウェアエンジニアリングの全ての側面とその中で果たされる役割が互いにどのような関係にあるかを理解する
- ライフサイクルの各フェーズで行われる活動を、高品質で保守性が高くユーザー要件を満たす製品に結びつけられる
- ソフトウェアエンジニアリングにプロジェクト管理を関連付け、両者がどのように互いを補完しあうかを理解した上で、プロジェクトを遂行できる
この研修の対象者
ITSSのレベル2~3の方が対象です。開発に関わる知識を整理する機会として、プロジェクトマネジャーを目指す方にもお勧めします。ソフトウェアエンジニアリングのライフサイクルと開発手法を中心とした構成です。
スケジュール
第1日
ソフトウェア:芸術か科学か?
- プロジェクトの失敗と成功
- プロセス
- ソフトウェアエンジニアリングとは何か?
ソフトウェア:ライフサイクル
- ソフトウェア・ライフサイクルとは何か?
- ライフサイクルのフェーズ
- ライフサイクル・モデル
要件の引き出し、文書化、管理
- 要件とは何か?
- 要件の引き出し
- 要件の文書化、ユースケース
分析フェーズ
- 分析の基本
- 構造化とオブジェクト指向のアプローチ
第2日
設計と構築
- 設計とは何か?
- ソフトウェア・アーキテクチャ
- 詳細設計
- 構築
テスト、デプロイメント、保守
- 検証と妥当性確認
- トレーサビリティ・マトリクス
- 保守ライフサイクルのフェーズ
品質の作り込み
- 品質とソフトウェア品質保証
- メトリクスと計測
- プロセスのガイドライン
- ソフトウェア構成管理
プロジェクト計画と管理
- プロジェクト計画のプロセス
- リスク管理
実現に向けて
- 継続的プロセス改善
実習の内容
- プロジェクトが完全に成功しなかった理由
- 適切なライフサイクルの選択
- ユースケース図
- 適切なアーキテクチャの選択
- トレーサビリティ・マトリクスとテクニカル・レビュー
- 適切なメトリクスの特定
担当講師のコメント
ソフトウェアはプログラミング言語さえ覚えれば仕事がこなせるのでしょうか?ソフトウェアも工学・ソフトウェア開発の仕事を効率よくこなすには、何が必要か?自分に何が欠けているか分かっていますか? 世の中のソフトウェア・エンジニアリングの最新の動向について知りたいと思いませんか?最低限のソフトウェア工学の知識を、体系立って短期間で修得したい方に最適のコースです。


