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プロジェクト・リスク・マネジメント

PMI
23PDU

受講生のコメント

「教え方がユニークで時間配分も適切であり、講義とグループ演習がリズミカルに繰り返されるので、体も頭も良いコンディションで講義を受け演習を実施することができた。」

ポジションペーパー プロジェクトマネジメント研修から最大限の成果を得る

不確定な状況下でプロジェクトを成功させる
リスク・マネジメント


コース番号:286 4日間

この研修では次のスキルが習得できます

研修コースの概要

どんなプロジェクトにもリスクはつきものです。プロジェクトを成功させるには、不必要なリスクをなくし、避けられないリスクについてはその影響を少なくし、逆に計算されたリスクを取って機会に結びつけることが必要です。プロジェクトの途中で発生するリスクを的確に管理する方法を身に付けることにより、納期を守り、予算内に、必要な品質を備えた成果物を納入することができます。

このコースでは、プロジェクトをうまく完了させるための、プロアクティブにリスクを減らす戦略を作るスキルを身に付けることができます。刻々と変化する状況の中で、プロジェクトのスコープ、予算、スケジュールを管理するための知識、スキル、ツール、技法を学びます。

この研修の対象者

このコースは、プロジェクトの中で発生するリスクを的確に管理してプロジェクトを成功させなければならない方々に有益なコースです。コース296:「プロジェクトマネジメント:成功のための技能」の受講か、同等の経験が必要です。

研修コースの内容

プロジェクトとリスク

プロジェクトの基本事項の復習

  • プロジェクトの計画、分析、スコープ
  • ステークホルダー
  • 目標定義、成果物、WBS、PERT、ガントチャート、リソース管理、コスト計算、日程計算
  • 現実世界のリスク
  • リスクの定義
  • リスクの種類と特徴

個人のリスク認識度の判定

リスクの数学的概念

  • 確率
  • 理論上のリスクと計算上のリスク

リスクの心理学

  • 効用理論
  • 見込み理論
  • 駆け引きとリスク

プロジェクトのリスクの識別

  • リスク管理のプロセス
  • リスクの識別
  • リスクの原因
  • リスク査定チーム
  • 原因と結果

定性的手法と定量的手法によるリスク分析

統計とリスク

  • リスク管理における統計の価値
  • 見積りとリスク
  • 数値の表現方法
  • 正規分布
  • プロジェクトの比較
  • 標準偏差
  • 箱ひげ図

確率と影響度の査定

  • リスクの深刻度と側面
  • リスク分析における確率
  • リスク定量化における影響度
  • リスクのランク付け
  • 確率影響度マトリックス

容認できるリスクと容認できないリスク

定性的ツールと技法

  • パレートチャート(80/20のルール)
  • デルファイ法
  • EMVとリスク

コンピュータを使ったリスク管理

  • 特徴、種類、例
  • Microsoft Projectによるリスク管理技法

リスク登録簿

リスク対応戦略の策定

  • リスクのカテゴリ化
  • 各カテゴリのリスク対応策
  • リスク対応策にかかる経費の正当化
  • リスクの回避、受容、緩和、転嫁

リスク対応の例

  • 一般的な対応
  • リスク対応の哲学

残余リスクと二次リスク

  • 定義と例
  • 確率との組み合わせ

リスクの要素

コンティンジェンシー

  • コスト、時間、確信度

リスク査定に基づいた意思決定

不確定要素の中での意思決定

  • 決定理論
  • 決定の人間性
  • リスキーなプロジェクトでの決定

ペイオフ表

意思決定の戦略

  • 最悪事態想定(Maximin)
  • 最善事態想定(Maximax)
  • 最低損失想定(Minimax)

デシジョンツリー

  • 意思決定におけるEMV
  • デシジョンツリーの概要

リスク管理計画の作成

  • 目的、構造、作成方法、発表

リスク管理計画を使ったプロジェクト管理

  • プロジェクトコントロール
  • リスクトリガー
  • リスク監視としてのEVA
  • 役割と責任分担
  • 新しいリスクの予測
  • リスクへの効果的な対応

過去の教訓から学ぶ

  • リスクとリスク結果の記録
  • 将来のリスクの確率と影響の改訂
  • プロジェクト標準テンプレートの使用
  • 間違いの価値
  • リスク事象からの機会の識別
  • プロジェクト終了時リスク報告書

リスクに強い文化の育成

  • リスクツールキット
  • リスクに強い文化
  • 組織とってのリスク管理の利益
  • ベストプラクティス
  • 各自の今後の行動計画

演習の内容

ケーススタディと小グループでのワークショップを通じて、プロジェクトの途中で出会うさまざまなリスクを識別し、分析し、それらに対処するステップを実行していきます。

  • 現実に起こった状況をシミュレートして、各自のリスク認識度を評価する
  • リスク査定チームを作り、プロジェクトを査定する
  • 石川図を作成する
  • モンテカルロ技法を使ってプロジェクトのバリアブルをシミュレーションする
  • 統計データを計算し、解釈する
  • リスク管理計画を作成する
  • 時間とコストのコンティンジェンシー計画を正当化する

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